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2021,10,28
周辺情報

川越、花手水の名所。『瑶光山 最明寺』の秋の花々

以前のブログでもご紹介した『花手水(はなちょうず)』。
寺社の手水舎や手水鉢が色とりどりの花で飾られる光景は、参拝に訪れる方達を魅了します。

今回は川越の花手水スポットとしても有名な『瑶光山 最明寺』の秋の花手水をご紹介します。

(※最明寺の花手水は週単位でデザインが変っていきますので、最新の情報は最明寺のInstagramやTwitterをご確認ください。)

『瑶光山 最明寺』

 

『瑶光山 最明寺』は鎌倉時代中期に北条時頼が創建した歴史ある天台宗のお寺です。
ヨガ体験、座禅指導、フレンチの精進料理、などユニークな取り組みが数多く行なわれ、中でも境内にいけられた花手水が美しいことで有名です。

花手水の入れ替えは毎週金曜日の午後に行われており、その入れ替え時間以外であればいつでも綺麗な花手水を楽しむことが出来ます。
 

10月、『ピンクリボン月間』の花手水

 

10月、この時期の最明寺では『最明寺 Pink Ribbon Festival 2021』が開催されており、ピンクにライトアップされた本堂や、ピンクのリボンをあしらった花手水を見ることが出来ます。

『ピンクリボン運動』とは、乳がんの早期発見の啓発のため、多くの観光名所や施設がピンクにライトアップされるというもので、最明寺ではピンクリボン運動の認定NPO法人「J.POS」のオフィシャルパートナーとして活動に参加されています。

まず最明寺を訪れると、お寺の入り口である山門脇に二つ花手水が飾られています。二つ並んでいけられている姿がなんともかわいい花手水です♪

さらに進んでいくと境内の大きな壺の中にもピンクの花が飾られており、こちらは小さなクマのぬいぐるみがお花の中に浮かんでいました。お花とぬいぐるみの組み合わせも素敵です。

そして、さらに歩みを進めると、本堂の階段脇の水瓶には一番大きな花手水が飾られていました。大きな器になみなみと色鮮やかな花たちが浮かぶ姿は美しさと同時に迫力も感じる見事な花手水です!

また、社務所入口前には10月ということで、ハロウィンをイメージした花手水がいけられていました。
黄色とオレンジの花々と、お化けやカボチャの飾りがハロウィンの世界観を造る、この時期にぴったりのかわいい花手水を見ることが出来ました。

『第二回川越花手水フォトコンテスト』 

 

10月9日(土)から11月14日までの約1か月間『第二回川越花手水フォトコンテスト』が開催されています!
 
期間中、『最明寺』『和菓子屋・彩乃菓』『ベトナム雑貨・sunnysideteterrase 』『文化体験施設・百足屋』のいずれかで花手水の写真を撮影し、ハッシュタグ『#川越花手水フォトコンテスト』を付けてInstagramに投稿すると応募完了です。
(※「@saimyouji」「@ayanoka2016」「@sunnysideterrace」「@mukadeyacat」のフォローも必要です。)

2021年11月21日(日)に結果発表が行われ、入賞者には豪華景品がプレゼントになるので、ぜひ素敵な写真を応募してみてはいかがでしょうか。

 

『最明寺』へは『川越駅』『本川越駅』から西武バス、かすみ野行き(35番系統)水上公園入口下車、徒歩5分。
『西川越駅』から徒歩15分の距離にあります。 

季節によって美しく変わっていく美しい花手水。
川越花手水巡りをされる際には、ぜひ『最明寺』へ足を運んでみてください。

 


ついぶ川越工房
〒350-0043 埼玉県川越市新富町1-6-2-2F
TEL:049-277-5252
E-mail:info@tsuibukawagoe.com
営業時間:10:00~18:00