誕生石とは? 指輪へ宝石を入れる理由
結婚指輪や婚約指輪、ペアリングなどを調べてみると、宝石をあしらった指輪を見かけることがありますよね。
その中にも定番のダイヤモンドから、誕生石といわれるものなど様々な種類があります。
そしてついぶ川越工房でも、各種 誕生石を取り扱っています。
そこで今回は「誕生石ってどんなものがあるんだろう」「結婚指輪に誕生石って入れるものなの?」などなど
そんな誕生石についての素朴な疑問について取り上げていきます。
誕生石とその起源
誕生石とは、1~12月に対応した12種の宝石のことです。
もともと「自分の生まれた月の宝石を身に付けることで加護を得ることが出来る」という習わしが18世紀頃にポーランドで広まったことで、普及するようになったと言われています。
これらは各国でも違いがあり、ブランドごとに少し異なることも。
また、更に遡ると、旧約聖書の出エジプト記にも12の宝石について記されたものが残っており、これが誕生石の起源となったといわれています。
これらには諸説ありますが、古くから宝石というものが人々の身を飾るものとして扱われていたようですね。
結婚指輪に誕生石を入れる理由
前述の通り、生まれた月の誕生石を身に着けると加護があると言い伝えられています。特に、ずっと身に着ける結婚指輪に留めることで、それがお守りのような存在にもなるでしょう。
そしてデザイン的な面でも、表面に留めることでシンプルな指輪のアクセントにもなったり、あるいは、指輪内側へ留めることで二人だけが知る「シークレットストーン」となってお互いを繋ぐものにもできます。
更には誕生月の石ではなく自分の好きな宝石を入れたり、お互い二人の誕生石を入れるご夫婦もいらっしゃいます。
こうしたことから、誕生石は加護を得るものとしての守護石でもあり、自分たちの指輪を好みに彩る宝石としても扱うことができます。
みなさんも是非、自分にピッタリの宝石・誕生石を探してみてはいかがでしょうか?
ついぶ川越工房ではただ誕生石を留めるだけでなく、その留め方にも種類を用意しておりますので
もし指輪に石をいれてみたいという方はお気兼ねなくスタッフまでお声がけくださいね。
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ついぶ川越工房
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