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2021,06,19
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小江戸の梅雨を彩る紫陽花たち

6月に入り、雨の日が段々と増えてきました。
梅雨の時期に見頃を迎える紫陽花。
青、紫、ピンクなど鮮やかな色彩が見慣れた景色を彩ってくれます。

今回は、そんな紫陽花の名所をいくつかご紹介します!

川越で紫陽花を見るならまずはここ!『川越八幡宮』

川越の紫陽花の名所といえば、こちらの『川越八幡宮』。
淡い青色から濃いピンクまで色とりどりの紫陽花が境内を彩ります。
また紫陽花の種類も豊富にあり、様々な種類の紫陽花を楽しむことが出来ます。

階段脇にさりげなく咲いている紫陽花たちも素敵です♪
太陽に照らされている姿も、雨の日とはまた違った魅力がありますね。

以前ご紹介した花手水もこの時期は紫陽花仕様に。
水に浮かぶ紫陽花もなんとも涼しげできれいですよね。
花手水の内容は変わっていき、その時々で季節の花を楽しむことが出来ます。

創建千年まであと9年。

『川越八幡宮』は、市内にある約200社の寺社の中で、唯一『川越』の地名を有する由緒あるお宮さんです。境内には、恋が叶うといわれている縁結びの『夫婦イチョウ』、まんが日本昔ばなしでも紹介された、足腰健康の神様『民部稲荷神社』など見どころがいっぱいです!

紫陽花と一緒にぜひお楽しみください♪

『川越八幡宮』は 川越駅、本川越駅から徒歩8分、ついぶ川越工房からは徒歩10分の距離にあり、川越散策の合間に行きやすい紫陽花の名所です。

緑と紫陽花の組み合わせが美しい『仙波東照宮』

日本三大東照宮の一つである『仙波東照宮』。

この時期、門をくぐると両脇の紫陽花が参拝者を出迎えてくれます。
境内の緑と紫陽花の組み合わせ、さらに奥に見える鳥居がなんとも神秘的な空間を生み出しています。

『仙波東照宮』と『川越大師喜多院』を繋ぐ道にも紫陽花が咲いています。
この道は、鳥居の隣からまっすぐ喜多院まで続いているので、仙波東照宮で紫陽花を見た後、そのまま喜多院を参拝するのはいかがでしょうか。

『仙波東照宮』は本川越駅から徒歩10分、ついぶ川越工房から徒歩9分の距離にあり、川越の『川越大師喜多院』エリアを散策されたい方におすすめの名所です!

今回は6月上旬に撮影を行いました。訪れた『川越八幡宮』と『仙波東照宮』のどちらもまだ蕾の紫陽花が多くありましたので、梅雨に入った現在、さらに見頃を迎えているかと思います。

梅雨の時期、川越を訪れる予定がある方はぜひ見頃を迎えた紫陽花をお楽しみください。

 

 


ついぶ川越工房
〒350-0043 埼玉県川越市新富町1-6-2-2F
TEL:049-277-5252
E-mail:info@tsuibukawagoe.com
営業時間:10:00~18:00